妻が夫に頼みたい家事と頼みたくない家事、家事する夫の気持ちとのギャップが明らかに!フリー回答にも令和ママの赤裸々な本音が満載です。
C Channel株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:森川亮)が運営するママ向け動画メディア「mamatas(以下、ママタス)」(総フォロワー数110万以上・https://www.mamatas.net/ )の「mamatas labo(以下、ママタスlabo)」では、「ママの本音・希望・おかれている現状」といったリアルな情報を社会に届けるため定期的にアンケート調査を実施し、その結果を社会にむけて発信する活動をしています。
今回はママタスのInstagramフォロワーである令和ママに、「令和ママの新常識〜夫と家事編」としてアンケートを実施しました。
■TOPICS〜アンケートの結果から
39.0%の令和ママが最も家事の時間を減らしたいのは「食事作り」と回答。
夫の71.5%が「食器洗い」を担当するも、「食器洗い」を削減したいと考えているママは17.6%。ママの需要と夫による供給が釣り合わない結果に。
夫による「食器洗い」にも、44.1%のママは「汚れが取れていない」ことに不満が。
家事はもちろん「子どもの世話」をもっとしてほしいと願う令和ママが49.1%と約半数。
■削減したい家事1位は食事作り、2位は掃除!
子どもや家族のために日々の「食事作り」を頑張る令和ママたちも、本音は「食事作りが一番大変」「献立を考えるのが嫌!」「料理が苦手」と本当はやりたくなく、削減したいと思っている人が約4割。削減したい家事としては「掃除」が25.7%で続いています。「掃除」については、「なんか部屋汚くない?」と指摘する夫たちに「自分でやれ」という怒りの声も…。
■なんと7割の夫が「食器洗い」を担当!
夫が担当している家事でもっとも多かったのは「食器洗い」。「すべて夫に任せている」「一部任せている」「お願いしたときだけ」「ときどき」など担当の程度の差はあれ、なんと71.5%の夫が「食器洗い」をしていました。
ただ、「食器洗い」の時間を減らしたいと思っている令和ママは2割以下…。一番削減したい「食事作り」についてはは、「お願いしても全くやらない」「あえてお願いしない」を含めて、43.3%の夫たちがノータッチ。夫婦間での需要と供給はうまく成り立っていないようです。
■夫が洗っても「汚れが取れていない!」
夫たちがもっとも担当している「食器洗い」ではありますが、ママたちはその仕上がりに不満が…。44.1%が「汚れが取れていない」と洗い直しの二度手間が発生することに。さらに、水を出しすぎ(30.5%)、時間もかかって(17.7%)いるにも関わらず、すすぎが甘い(7.7%)と、なかなか満足いくレベルに達していないようです。
■子どもが産まれてテイクアウト&デリバリー、外食費が増加
「もっと参加してほしいこと」は「育児」が49.1%で1位。「携帯見ながらではなく、子どもを見て」「子どものことで何に関わるか選んでいるところが腹立たしい」と、普段の子供たちへの接し方に物申す声が多数。「子どもが父親に無関心になってきた」という事態に発展している家庭も⁉︎
「夫の自分自身のこと」をもっとやってほしい23.4%のママたちからは、「デカい子どもはいらない」と手厳しい声も上がっています。
参加してほしい家事は「掃除」が40.4%で最多。「掃除しないのに口だけは出す」「汚す張本人だから」「(自分でやることで)次から汚さないように気を配れるようになると思うから」などの意見が目立ちました。
「すべてやらない」という人から「全部やってくれる」という人まで、夫婦間の家事分担については、家庭によって差がかなり大きそうです。
■令和ママの声をPick Up
家事と育児に日々工夫をしている令和ママたちの日常は、夫の家事スキルが上がることで大きく改善されること間違いなし!切実な声が多数届きました。
【フリー回答抜粋】
家事が苦手ならせめて育児して。
「できないから」と言ってやらない。私も最初からできているわけじゃないのに…
子どもを寝かしつけている間に、おもちゃが片付いたらどんなにありがたいか…涙。
食べた皿や開けた調味料の瓶を片付けてほしい。こんなことのフォローに時間を使いたくない。
どれも不完全なのでやらなくていい。
そもそも母親がやるって決めたのは誰?
料理は味付けが子どもに合わないけれど、食器洗いなら誰でもできる!
土日はママも休みたい!「1食くらいは俺が作るよ」って言ってくれたら神!
共働きで正社員でお互い働いていて、仕事後、自分が料理しなきゃいけないなら、せめて一緒に作りたい。働いている時間は同じなんだから。
文句を言うなら、自分でやれ。
メニュー決めから、料理までのキッチンの片付け、作る、盛り付け、片付けまでの苦労を知ってほしい。
食器洗いや食事作りはしてくれるけど、風呂掃除は妊娠中に頼んでもやってくれなかった。家事を選ぶな!
すべて私がして当たり前と思いすぎ。
やってるつもりが多すぎる。
■ママタス編集部による解説
夫の家事スキルが高いとママのコメントも穏やかに、逆に、何もできない夫への回答は辛辣さが際立っていました。
令和ママたちが求めていることの根底にあるのは、「やらずに文句だけ言わないでほしい」「食事は作るだけではなく、準備から片付けまでトータルでどれだけ大変なのか理解してほしい」「自分のことは自分でやって散らかすのを減らしてほしい」「二人の子どもなのだから、ちゃんと一緒に成長を見届けてほしい」と、どれも至極真っ当で、高いレベルを求めているわけではありませんでした。
共働きが当たり前で、子育てに忙しい令和ママたちだからこそ、同じ目線で、家庭を運営していくパートナーを求めているようです。
<調査方法>
(1)Instagramストーリーを利用したインターネット調査(4択)
対象:「ママタス」Instagramフォロワー
●実施期間:2022年8月10〜11日
Q.どの家事の時間を減らしたい?(有効回答数14,521件)
●実施期間:2022年8月17〜18日
Q.夫が「食器洗い」をする時に不満に思うことは?(有効回答数6,860件)
Q.もっと夫に参加してほしい家事は?(有効回答数6,861件)
●実施期間:2022年8月18〜19日
Q.もっと夫に参加してほしいことは?(有効回答数4,322件)
(2)外部調査会社によるアンケート
対象:0〜8歳の子どもがいる全国のママ
●実施期間:2022年7月8日~7月13日
Q.それぞれの家事、夫もやってる?(有効回答数886件)
令和ママDATE BOOK2022発売決定!
価値観、購買行動、メディア接触時間…、令和ママのすべてが明らかに!
ママタスでは、全国のママを対象にしたアンケート調査をもとに集計・分析した「令和ママDATE BOOK2022」を2022年9月29日に発売いたします。家事、仕事、子育てについての価値観から、家計管理、メディア視聴態度、そして夕食をつくりたくないときの解決法まで。
令和の時代に子どもを育てる令和ママのすべてがわかるデータブックです。
令和ママDATA BOOK2022<PDF版>
全60p+約300ページのチャート集付き
<お問合せフォーム>
https://www.biz.mamatas.net/inqury-form
■令和ママってどんなママ?
新しい時代に子育てや家事に取り組むママを、ママタスでは令和ママとよんで応援しています。コロナ禍での妊娠、出産、子育てを余儀なくされるなか、令和ママは「母乳神話(子どもは母乳で育てるべき)」や「三歳児神話(子どもが三歳になるまでは母親がそばにいてお世話するべき)」などにとらわれることなく、自由で新しい価値観を持って子育てや家事に向き合っています。ユーザーアンケートをもとにママのリアルな声を集めて発信する「ママタスlabo」では、そんな令和ママの新常識を取り上げてきました。
●「夕食のおかずは毎日手作りしなくていい」と考えるママは96.1%。機械化や外注にも抵抗なし!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000368.000025680.html
●令和ママの83.5%がスマホ育児容認 〜母乳育児や離乳食の手作りにもこだわりません〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000372.000025680.html
●83.4%が“共働きが夫婦の基本形態” 〜男性育休に対する世間の目は?出産するなら断然○○!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000375.000025680.html
2022年1月1日には「令和ママ宣言」としてスタッフが出演する動画も配信しています。
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■mamatas labo(ママタスラボ)とは
「mamatas labo(ママタス ラボ)」は、[ママをもっと自由に」をスローガンに自分らしく生きるママを応援するSNSメディア「mamatas(ママタス)」が行う社会貢献活動。ママパパたちの本音、社会に届かない声や思いを伝えることを目的とし、Instagramの機能を用いて世情の変化に応じたアンケートを随時実施しています。活動を通して子育てを頑張るママパパ、子どもたちにとって今日より明日が、今よりちょっと先の未来が自由で楽しい毎日になることを願っています。
■mamatas(ママタス )とは
[ママをもっと自由に」をスローガンに自分らしく生きるママを応援する動画メディア、ママタス。子育てをしているママ自身が「もっと、のびのびと」「自分らしく」輝けるよう、社会の固定概念の変化や、そこからの解放に働きかけることで社会貢献を果たすことを目指す。日々のSNS無料動画マガジンでの情報発信だけでなく、ママの本音を社会につたえる「ママタスlabo」、保育士の業務軽減を目指す「保育園応援プロジェクト」、便利な商品がSNSからそのまま購入できるセレクトSHOP「ママタスSTORE」などを展開している。
*2018年4月にサービスを開始して以降、ローンチから11ヶ月時点でInstagram内のママ向けアカウントで国内フォロワー数No.1※1を達成。SNSファン数は延べ110万人を超える等順調に成長。
※1 Instagramのプロフィールに「ママ」「子育て」「生活」が含まれる国内企業アカウントのフォロワー数より(2021年10月時点ユーザーローカル調べ)
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