C Channel株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:森川亮)が運営するママ向け動画メディア「mamatas(以下、ママタス)」(総フォロワー数110万以上・ https://www.mamatas.net/ )の「mamatas labo(以下、ママタスlabo)」では、「ママの本音・希望・おかれている現状」といったリアルな情報を社会に届けるため定期的にアンケート調査を実施し、その結果を社会にむけて発信する活動をしています。
今回はママタスのInstagramフォロワーである令和ママに、「ママになってお金をかけるようになったもの・かけなくなったもの」についてアンケートを実施しました。
■TOPICS〜アンケートの結果から
ママの68.6%が「ママになってから食べるものにお金をかけるようになった」と回答。「お金をかけなくなったもの」は「ファッション関連」の回答が最も多く、41.7%
「美容アイテム」のなかでは「スキンケア」にお金をかけるようになったと答えたママが53.7%
「ファッション関連」のなかでは、4割近くのママが「靴」にお金をかけるようになったと回答
■子どもや自身の健康のため、「食べるもの」にはしっかりお金をかけるように
約7割のママが、子どもが産まれてからは「食べるもの」にお金をかけるようになったと回答。「子どもにおいしいもの、体に良いものを食べさせたい」「添加物の少ないものを食べさせたい」「家族の健康に気を使うようになった」と、子どもや家族のことを考え、少々高くても良い食材を選んでいるという回答が目立ちました。
一方、減らしたものは「ファッション関連」が41.7%、「美容アイテム」が32.0%という結果に。「オシャレするような場所に行けないから」と切ない理由もちらほら…。
■半数以上のママが、スキンケアへの投資を増額。その理由とは?
美容関連では、53.7%のママが「スキンケア」にかけるお金を増やしていました。
産後の肌質変化に悩む声が圧倒的に多く「子どもを産むたび、肌がガサガサになっていく」「老化が一気に進んでしまった」など老化が気になっている様子。「かわいいママでいたい❤︎」「将来のシミシワのために」と前向きにスキンケアに取り組んでいる姿も見られました。
一方、「美容アイテムでお金をかけなくなったもの」は「コスメ」が最も多く、38.1%。「化粧をしている暇がなくなったので、せめて素肌だけでも整えておきたくて!」と、メイクよりも土台づくりにお金と時間をかけているようです。
■子どもと一緒に走り回るため、靴へのお金は惜しまない
38.0%が「靴」にお金をかけるようになったと回答。その理由は「子どもの遊びに付き合っても耐えられるような靴しか買わない」「子どもと走っても疲れないように」「いいスニーカーで追いかけ回せる」「スニーカーには唯一お金をかける!」と、近年のスニーカーブームと令和ママの需要が合致し、高くても機能的なスニーカーを選んでいるようです。
ちなみに「ファッション関連でお金をかけなくなったもの」は「服」38.5% 、「アクセサリー」37.6%。それぞれ「汚される」「引っ張られる」が主な理由でした。
■テイクアウト&デリバリー、外食費も増加
もっとも多くのママが「ママになってお金をかけているもの」と答えたのが「食べるもの」、その内訳を探ると、「テイクアウト&デリバリー」50.2%、「外食」26.3%という結果に。
「テイクアウト&デリバリー」にお金をかけるようになった理由としては、「時間と手間を短縮」「ごはんを作るストレス軽減」「旦那がいない時はキッチンに立たない」「休みたい!」。子どもが小さいうちは外食だと周りの目が気になる人も多く「テイクアウトは外食よりゆっくり食べられるから」という回答も目立ちました。
一方、「お金をかけなくなったもの」として「飲み会」と答えたママが69.8%。ママになって夜出かけるのが難しくなったことに加え、コロナ禍の影響も大きいようです。
■時短家電や健康家電など、家電にお金をかけるように
おうち関連では「家電」にお金をかけるようになったママが39.5%。「とにかく時短!」「家事ラク家電を買って負担を減らしたい」「空気清浄機、加湿器など子どもの健康のために購入した」と時短と健康のために家電を購入している様子。
2位の「キッチンアイテム」(24.7%)の理由には、「時短アイテムなど料理が手軽にできるものを買うようになった」など、家事負担を少しでも軽減したいという令和ママの強い思いが見受けられました。
■令和ママの声をPick Up
自分自身のことより子どもや家族のためにお金をかけながら、時短や家事の軽減を求める令和ママたち。「ママになってお金をかけるようになったもの・かけなくなったもの」について、意見を寄せてくれました。
【フリー回答抜粋】
食べることは生きること。食育はケチりたくない。
家族の健康は母親にかかっている(食べるものにお金をかける理由として)。
妊娠をきっかけに産地や原材料、旬を気にして買うようになった。
テイクアウト最高!作る手間なし!周りの目を気にしなくてもいい!
子どもを産んでから肌の変化を感じ始めたので、スキンケアに時間をかけてます。
どうせ汚れると思うと…高いものは買えない…(ファッションにお金をかけなくなった理由として)
好みの服を買っても着る機会がない!アクセは邪魔になった笑。
自分がおしゃれをするより、子どもにかわいい服を着せてあげたい。
食洗機、ロボット掃除機、ドラム式洗濯機をフル活用してワンオペ育児を乗り切っています。
■ママタス編集部による解説
日々の食事づくりを担うことが多いママたち。子どもや家族の健康のために、少々値が張っても無添加の食材を選んだり、旬や産地にこだわるなど、「食べるもの」については「お金をかけるところにはかける」選択をしています。
「食べるもの」を慎重に選びながら「テイクアウト&デリバリー」も上手に使い、時短家電や便利キッチングッズも賢く活用。子どもと一緒にちょっと良いスニーカーで走り回る…そんな令和ママの姿が浮かびあがる結果となりました。
<調査方法>
Instagramストーリーを利用したインターネット調査(4択)
対象:「ママタス」Instagramフォロワー
●実施期間:2022年7月11〜12日
Q.[ジャンル別]子どもを産んでからお金をかけなくなったものは?(有効回答数8,569件)
Q.[ジャンル別]子どもを産んでからお金をかけるようになったものは?(有効回答数8,521件)
●実施期間:2022年7月12〜13日
Q.[美容アイテム]子どもを産んでからお金をかけなくなったものは?(有効回答数5,291件)
Q.[美容アイテム]子どもを産んでからお金をかけるようになったものは?(有効回答数4,419件)
●実施期間:2022年7月13〜14日
Q.[ファッション関連]子どもを産んでからお金をかけなくなったものは?(有効回答数8,086件)
Q.[ファッション関連]子どもを産んでからお金をかけるようになったものは?(有効回答数6,257件)
●実施期間:2022年7月14〜15日
Q.[食べるもの]子どもを産んでからお金をかけなくなったものは?(有効回答数6,694件)
Q.[食べるもの]子どもを産んでからお金をかけるようになったものは?(有効回答数6,317件)
●実施期間:2022年7月15〜16日
Q.[おうち編]子どもを産んでからお金をかけなくなったものは?(有効回答数4,145件)
Q.[おうち編]子どもを産んでからお金をかけるようになったものは?(有効回答数4,631件)
■令和ママってどんなママ?
2022年1月1日:「令和ママ宣言」としてスタッフが出演する動画
新しい時代に子育てや家事に取り組むママを、ママタスでは令和ママとよんで応援しています。コロナ禍での妊娠、出産、子育てを余儀なくされるなか、令和ママは「母乳神話(子どもは母乳で育てるべき)」や「三歳児神話(子どもが三歳になるまでは母親がそばにいてお世話するべき)」などにとらわれることなく、自由で新しい価値観を持って子育てや家事に向き合っています。ユーザーアンケートをもとにママのリアルな声を集めて発信する「ママタスlabo」では、そんな令和ママの新常識を取り上げてきました。
「夕食のおかずは毎日手作りしなくていい」と考えるママは96.1%。機械化や外注にも抵抗なし!
令和ママの83.5%がスマホ育児容認 〜母乳育児や離乳食の手作りにもこだわりません〜
83.4%が“共働きが夫婦の基本形態” 〜男性育休に対する世間の目は?出産するなら断然○○!
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■mamatas labo(ママタスラボ)とは
「mamatas labo(ママタス ラボ)」は、[ママをもっと自由に」をスローガンに自分らしく生きるママを応援するSNSメディア「mamatas(ママタス)」が行う社会貢献活動。ママパパたちの本音、社会に届かない声や思いを伝えることを目的とし、Instagramの機能を用いて世情の変化に応じたアンケートを随時実施しています。活動を通して子育てを頑張るママパパ、子どもたちにとって今日より明日が、今よりちょっと先の未来が自由で楽しい毎日になることを願っています。
(調査例)
「特別定額給付金」についてママに調査~10万円給付金を貯蓄する人は8割、世帯主への一括給付を妥当だと考えるのは51%(2020年4月28日)
緊急事態宣言地域に居住するママへアンケートを実施~44.7%の世帯が収入減少、81.3%が今後衣類購入を減らす予定~(2020年4月15日)
臨時休校1週間、自宅で待機が74%~最も利用料が増えたのは教育教材・サービス~(2020年3月9日)
1,200人のママに大調査。小泉進次郎氏の育休は「中途半端」が75%(2020年1月21日)
■mamatas(ママタス )とは
[ママをもっと自由に」をスローガンに自分らしく生きるママを応援する動画メディア、ママタス。子育てをしているママ自身が「もっと、のびのびと」「自分らしく」輝けるよう、社会の固定概念の変化や、そこからの解放に働きかけることで社会貢献を果たすことを目指す。日々のSNS無料動画マガジンでの情報発信だけでなく、ママの本音を社会につたえる「ママタスlabo」、保育士の業務軽減を目指す「保育園応援プロジェクト」、便利な商品がSNSからそのまま購入できるセレクトSHOP「ママタスSTORE」などを展開している。
*2018年4月にサービスを開始して以降、ローンチから11ヶ月時点でInstagram内のママ向けアカウントで国内フォロワー数No.1※1を達成。SNSファン数は延べ110万人を超える等順調に成長。
※1 Instagramのプロフィールに「ママ」「子育て」「生活」が含まれる国内企業アカウントのフォロワー数より(2021年10月時点ユーザーローカル調べ)
■公式SNS・WEB
SNS
Instagram:https://www.instagram.com/mamatastv/
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【報道関係の皆様からの問い合わせ先】
C Channel株式会社 広報担当
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